Tag: 障がい

株式会社ePARA、慶應義塾大学理工学部牛場潤一研究室・高橋正樹研究室と研究協力のパートナーシップを強化

BMI技術研究や次世代車椅子開発に、障害当事者の声生かす株式会社ePARA(本社:埼玉県戸田市、代表取締役:加藤大貴、以下「ePARA」)は、学校法人慶應義塾大学理工学部生命情報学科牛場潤一研究室(担当教員:牛場潤一教授、以下「牛場潤一研究室」)および同大学理工学部システムデザイン工学科高橋正樹研究室(担当教員:高橋正樹教授、以下「高橋正樹研究室」)との研究協力パートナーシップを強化することをお知らせいたします。 牛場潤一研究室との連携について牛場潤一研究室は、脳や身体の制約から自身を解き放ち、より自分らしくやりがいを持って社会参加できる将来を作るため、脳と機械をつなぐBMI*技術の研究開発を行っています。BMI技術を用いた医療機器の開発は、脳卒中片麻痺等さまざまな神経症状の治療に貢献することが期待されています。 *BMI・・・ブレイン・マシン・インターフェースの略。脳活動を読み取り、コンピュータや義手などを操作する技術の総称。(Internet of Brainsより) 牛場潤一研究室HP: https://www.brain.bio.keio.ac.jp/ ePARAは、牛場潤一研究室の研究内容に感銘・共感し、これまでにイベントや実証実験に参加してきました。今後も連携を深め、将来的な医療の発展に貢献したいと考えています。 <連携実績> ◆「BMIブレインピック2024 by Internet of Brains」 ・開催日:2024年2月25日 ・内容:ヘッドフォン型脳波センサ「EEG」を用いて「Fortnite」のキャラクターを3名で協力して操作し、そのタイムを競う大会 ・参加者:ePARAユナイテッド石井健瑠選手、長野僚選手、鱒渕羽飛選手、矢口敦也選手、木村萌愛選手 ・関連情報: 動画「BMIブレインピック2024 by Internet of Brains」 <div class="pr-embed--youtube" data-url="https://www.youtube.com/watch?v=74nq67wFKwI">Yahoo! JAPAN SDGs 「脳波でゲーム操作!? しかも3人協力プレイ! ブレインピック2024」 https://sdgs.yahoo.co.jp/featured/482.html 慶應義塾大学理工学部・牛場潤一研究室主催「BMIブレインピック2024」に出場しました https://epara.jp/activities/240225-02/ ◆「みんなの脳世界〜ニューロダイバーシティ展2023〜」内「ちょっと先のおもしろい未来 –CHANGE TOMORROW-」 ・開催日:2023年9月17日,18日 ・内容:BMI技術を利用したリハビリテーション体験 ・参加者:ePARAユナイテッド鱒渕羽飛選手、長野僚選手 ・関連情報: 「みんなの脳世界~ニューロダイバーシティ展2023~」にePARAユナイテッドメンバーが参加します https://epara.jp/activities/230916-01/ ◆「BMIブレインピック2022 by Internet of Brains」 ・開催日:2022年11月19日 ・内容:ヘッドフォン型脳波センサ「PLUG」を用いて「Fortnite」のキャラクターを操作し、誰が一番速く専用コースを走破できるか競い合う大会 ・参加者:ePARAユナイテッド鱒渕羽飛選手、清水猛留選手、石井健瑠選手 ・関連情報: 脳波でゲームする未来へ---BMIブレインピックにePARAユナイテッドのメンバーが出場します https://epara.jp/activities/22118-01/ 新時代がやってきた!?脳波で挑むBMIブレインピック2022 https://epara.jp/brainpic-aflo-221218-01/ 高橋正樹研究室との連携について高橋正樹研究室では、学際的横断的学問分野に挑戦し、力学と学習、制御のアプローチで新しいシステムの設計方法の探究を行っています。 高橋正樹研究室HP: http://www.yt.sd.keio.ac.jp/ ePARAでは、同研究室が進める次世代車椅子開発のための実証実験に協力するほか、関連するトークショーや公開ワークショップを開催しました。今後も障害当事者の声を生かした研究開発のための連携を進めて参ります。 <連携実績> ◆「第50回国際福祉機器展H.C.R.2023」にて「夢の車いす創造ワークショップ」開催 ・開催日:2023年9月28日 ・内容:ePARA企画「夢の車いす想像ワークショップ」に同研究室訪問研究員川崎陽祐氏が登壇、開発の取り組み紹介やパネルディスカッション、ePARAユナイテッドメンバーとの公開ワークショップを実施。 ・関連情報: 9月28日「夢の車いす創造ワークショップ」をH.C.R.2023(会場:東京ビッグサイト)内で開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000056567.html ◆半自動運転車椅子「Feeling 」の実証協力 ・開催日:2023年9月2日,3日 ・内容:(一財)トヨタ・モビリティ基金主催「Make a...

福祉×Web3「Revel App」が複数のブロックチェーンゲームとパートナーシップ締結を発表!

「Revel App」シードステージパートナーとして「My Crypto Heroes」「Crypto Spells」「NFTWars」と提携を発表! BCG株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:横田 昇吾、以下「BCG社」)は、株式会社WAVE3(本社:東京都千代田区、代表取締役:近藤貴司、以下「WAVE3」)と共同開発を進める「Revel App(レベルアップ)」において、MCH株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:若尾俊仁、以下「MCH社」)が運営がする「My Crypto Heroes」及び、CryptoGames株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:小澤 孝太、以下「Crypto Games」)が運営する「Crypto Spells」ならびに「NFTWars」の導入およびパートナーシップ*締結を発表いたします。 (RevelApp事業の構想初期段階から伴走いただいたパートナーとして、本事業内では「シードステージパートナー」として位置づけております。)  「My Crypto Heroes」の導入について WAVE3社と共同で事業開発を進める「Revel App」に、ブロックチェーンベースのゲーム「My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)」の導入を発表いたします。 「My Crypto Heroes」を通じてゲーム業界やブロックチェーン技術への興味・理解が深まることを期待しており、これが将来のキャリア形成にも寄与することを目指しています。 今回の導入は、就労支援における新たな一歩であり、参加者に多角的な学習機会とキャリアの可能性を提供して参ります。 また、MCH社には、以前より就労継続支援B型施設「GIF-TECH’s(ギフテックス)」で、「My Crypto Heroes」を用いた実証実験等にご協力いただきました。 関連リリース:BCG社 「ブロックチェーンゲーム×福祉」 就労支援モデルの実証実験を開始 WAVE3社と事業展開に向けた業務提携を発表  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000135867.html  最初期に行った実証実験では利用者からの評価が非常に高く、ゲームのアクセシビリティ、使いやすさ、そして魅力的な2Dドット絵のキャラクターが、実験参加者にとって親しみやすい要素として機能しました。  My...

バリアフリープロジェクトチーム「Fortia」活動ユニットのご紹介

「挑戦と寛容」「勝ちより価値」をモットーに、障害当事者が切り拓く未来バリアフリーeスポーツを提唱する株式会社ePARA(本社:埼玉県戸田市、代表取締役:加藤大貴)は、経営理念「個性を発掘し、未来を作る」のもと、障害当事者が参画しさまざまなバリアに挑戦していく「Fortia」(フォルティア)のサポートを行っています。eスポーツの枠にとどまらず活動を続ける「Fortia」の7ユニットをご紹介します。 バリアフリープロジェクト「Fortia」とは?「Fortia」は、様々な障害当事者活躍し輝く未来を切り拓くバリアフリープロジェクトチームです。「Fortia」はラテン語で「勇気・寛容・挑戦」の意味を持ちます。障害当事者がそれぞれのユニットに所属し、ePARAのサポートを受けながら、個々が輝けるプロジェクトを通してバリアフリーな社会に向けた挑戦を続けています。 Blind Fortia「Blind Fortia」は、ブラインドeスポーツの在り方を探求・実践する、 Fortia第一号ユニットです。心眼CUPやブラインドeスポーツ体験会など、様々なブラインドeスポーツイベントを企画・実施しています。 また、ゲームやeスポーツにとどまらず、ナレーション、歌、通訳などの幅広い分野で活躍しているメンバーが多いのも特徴の一つです。 発足時と比べると、少しずつブラインドeスポーツの可能性を示すことができているように思えます。その一方で、視覚障害者にとってゲームというのはまだまだ「障壁の高い娯楽である」と思っている方が多いのは明らかです。今後は、その障壁を文字通り崩していけるよう、当事者がゲームに触れる機会を作って参ります。 活動実績 ・2022年4月・5月 心眼CUP powered by Sycom https://epara.jp/singancap-epara-220413/ ・2023年10月 心眼PARTY powered by Jexer https://epara.jp/activities/231029-01/ ・ストリートファイター 6 サウンドアクセシビリティ 監修 https://epara.jp/news-streetfighter6-230501/ FPS Fortia「FPS Fortia」は上肢障害・下肢障害・精神疾患・難病など、様々な障害を持つメンバーからなるチームとなっています。メンバーだけでなくメンバーそれぞれが得意とするゲームタイトルもApexLegendsやVALORANTなど多岐に渡り、他チームよりも多いタイトルをプレイしています。 メンバーそれぞれが持つ障害も得意とするゲームタイトルもバラバラな「FPS Fortia」ですが、チームとして掲げている「誰よりもみんなで楽しむ」という目標の元、様々なゲームタイトルで「FPS Fortia」というチームとしてより多くの大会やイベントに活発に出場していきたいと考えています。 活動実績 ・プロゲーミングチーム「REJECT」との交流会 https://epara.jp/news-reject-220721/ ・高校eスポーツ部との交流会 https://epara.jp/activities/220629-01/ ・企業交流サーバー主催イベントの出場 https://epara.jp/activities/220623-02/ Fighting Fortia「Fighting Fortia」は、障害当事者が格闘ゲームを主体として活動する ePARA 発のプロジェクトチームです。「ストリートファイター 6 」を中心とした様々な格闘ゲームをプレイしながら世界中のプレイヤーと交流をしていくことを目指しています。 「Fighting Fortia」では個の力を磨きながら、個人戦や、時にはチームとしてオンライン・オフライン問わず様々な大会に参加し、格闘ゲームの魅力を発信していきます。 活動実績 ・2023年3月 EVO Japan...

車椅子eサッカーチーム「ePARAユナイテッド」2024シーズン始動のお知らせ

.css-x2c52n{font-size:15px;font-weight:600;line-height:1.8;color:rgba(0, 0, 0, 0.7);}@media screen and (min-width:1024px){.css-x2c52n{font-size:18px;}}バリアフリーeスポーツを提唱する株式会社ePARA(本社:埼玉県戸田市、代表取締役:加藤大貴)は、eサッカーユニット「ePARAユナイテッド」が2024シーズンの活動を開始しましたことをお知らせ致します。 ePARAユナイテッドとは?ePARAユナイテッドはバリアフリープロジェクトチーム「Fortia」の1ユニットで、障害当事者が企画・運営を進めながら、eサッカープレイヤーとして躍動するeサッカーチームです。プレイヤーの全員が日常生活で車椅子を使用するメンバーで構成されていることが特徴です。 車椅子イレブンの活動を通して、 ・好きなことに挑戦できることの喜び ・障害や物理的距離があっても仲間と喜びや感動を共感できるeスポーツの魅力 ・障害当事者がeスポーツを通じて輝いている様子 を発信していきます。 ePARAユナイテッドの活動を通じ、障害当事者はもちろん、健常者にとっても元気や勇気を与えることができたらと願っています。 2024シーズンでは、新たなメンバーを迎え、活動を支えてくださるスポンサーの皆様と共に、更なる飛躍を目指します。 MF 7 鳥越勝(TORI)障害:​​筋ジストロフィー 肩書き:​​筋ジス活動家(とりすま所属) DF 4 長野 僚(AFRO)障害名:​​脳性麻痺 肩書き:​​講演・執筆家(Try Chance代表 /株式会社ePARA所属) DF 24 根本ありさ(ARIN)障害名:​​筋痛性脳脊髄炎 肩書き:ライター・闘病女子(株式会社ePARA所属) FW 11 石井健瑠(TAKECHAN)障害名:​​脳性麻痺 肩書き:足でコントローラーを操る男 FW 10 鱒渕羽飛(TSUBASA)障害名:​​脳性麻痺 肩書き:脳まひ破天荒大学生 MF 23 ​​​​はる(HARU)障害名:​​神経難病 肩書き:​​大学生 DF 33 矢口敦也(ATSUYA)障害名:​​横断性胸髄麻痺 肩書き:パラアスリート、パラアーチェリー全国2位 (株式会社エラン所属) FW...