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【NEOWIZ/ゲームオン プレスリリース】 NEOWIZグループ グローバルIP化を夢見るインディゲーム発掘を目指し、アライアンス事業強化。
パブリッシングサービスで開発者をサポート。
株式会社NEOWIZ [本社:韓国 京畿道城南市、代表:金 承徹(キム・スンチョル)/裵 泰根(ベ・テグン)]ならびに、NEOWIZグループの日本子会社である株式会社ゲームオンは、世界に通用するIP(知的財産)となりうるインディーゲームの発掘と開発者の支援を行っております。 特にグループの中核企業であるNEOWIZでは既に革新的でナラティブなゲーム性に特徴を持つインディゲームタイトルに積極的にアプローチを進めております。
■ HISTORY-インディーズゲームの発掘、パブリッシング能力の持続強化をグループ全体で目指す NEOWIZから発売いたしましたインディーズゲームの中で大きな関心を集めた作品を挙げますと、『SANABI』があります。『SANABI』は2Dアクションゲームとして、PCおよび家庭用ゲームソフトでリリースしている作品です娘を失った父親の凄絶な復讐劇に対する好評はもちろん、心を揺さぶるストーリー展開と切ない結末で涙を流したというゲームプレイ経験者によるレビューを多数いただいております。
『SANABI』はインディーズゲーム開発会社「ワンダーポーション」が開発し、NEOWIZがパブリッシングを担当しております。「ワンダーポーション」は5人の大学生で構成された開発会社として出発し、『SANABI』はそんな彼らが準備を進めていた初作品でした。
2021年、NEOWIZはゲームの規模や開発会社の認知度・知名度とは関係なく、「斬新なストーリー」と「ゲームの面白さ」だけを純粋に評価し、「ワンダーポーション」に協業を提案しました。
NEOWIZと提携した『SANABI』は、2022年6月のSteamでのアーリーアクセス開始以来、「圧倒的に肯定的」(97%)と評価をいただき、期待作として注目を集めることに成功しました。同年11月に「大韓民国ゲーム大賞インディーズゲーム賞」を受賞し、そのシンプルながらも奥深く楽しめるゲーム性を認められ、2023年11月にグローバル発売となったゲームタイトルです。
また、インディーズゲームを語る時、NEOWIZにとってのインディーズゲーム初パブリッシング作品である『Skul: The Hero Slayer』も外すことのできないゲーム作品です。
『Skul: The Hero Slayer』は「サウスポーゲームズ」が開発した2Dアクションゲームで、キャラクターの頭を交替しながら戦う独特なコンセプトでインディーズゲームファンの間で話題になりました。本作は2021年の正式発売以来、1年で累積販売量100万枚を突破した最初の韓国発インディーズゲームです。現在、その累積販売量はコンソールゲーム市場への展開も含めて200万枚を超えております。
NEOWIZがパブリッシングするインディーズゲームが先に紹介した2タイトルを中心に成果を上げ始め、NEOWIZは多くのインディーズゲーム開発会社からの熱いラブコールをいただくようになりました。
■NEOWIZグループが提供するパブリッシングサービスの特徴 NEOWIZとゲームオンが提供するパブリッシングサービスの特徴は、開発会社が開発だけに集中できる環境を提供することにあります。
開発以外の「運営」、「セキュリティ」、「サービス」、「マーケティング」、「法務」などの業務全般をNEOWIZやゲームオンが担い、多くのゲームがグローバルプラットフォーム「Steam」でサービスされる現在、各国展開に向けたローカライズやプラットフォーム内で生じる様々な問題への対応もNEOWIZグループが担当いたします。
昨今、インディーズゲームがグローバルでヒットをするためのプロモーション、販売力も重要になっており、NEOWIZグループが保有している広い流通網・広報チャンネルも長所の一つになります。
NEOWIZグループは「マイクロソフト」、「Sony」、「Valve」などPC·コンソールプラットフォームホルダーと積極的に協業をおこなっております。その一例として、韓国国内においてSteamへのソフト配給をしているゲーム会社による単独での割引イベントを実施した最初のゲーム会社でもあります。
カナダのコスモガトが開発したヒーリングアドベンチャーゲーム『Aka』と『SANABI』、『Skul: The Hero Slayer』はニンテンドースイッチにも展開しており、最近は『Lies of P』の世界的なヒットにより北米とヨーロッパにも流通の糸口を作ることに成功し、開発会社のグローバル進出機会を広げることができました。
■ ゲームで最も重要な要素は「ナラティブ」と「ゲーム性」 NEOWIZがインディーズゲームを発掘し、サービスする過程で最重要と考えているのは「ナラティブ」と「ゲーム性」です。この2つの要素を高い次元で融合させることで生まれるものが「面白さ」であると私達は考えています。
先の『SANABI』の事例のように斬新なストーリーや世界観から成るしっかりとした「ナラティブ」要素は、ゲームプレイヤーのゲームへの没入度を高め、ゲームプレイを長い時間楽しみたくなるモチベーション向上のきっかけとなり、ゲームタイトル自体のファン形成の出発点となります。
事実、NEOWIZが4月にTumblbuckで行いました「SANABIグッズファンディングプロジェクト」はファンの皆様の多くのご支援をいただき、開始4時間で1億6000万ウォン(日本円換算1,920万円)の後援金を集めることができました。
最終累積後援金14億ウォン(1億6800万円)を突破し、目標金額に対して14,350%を記録しております。
該当ファンディングプロジェクトは、今年に入ってTumblbuckで2番目に大きなファンディング規模となりました。
この事例のようにファンの応援は、ともすれば一時的なブームで終わってしまうゲームを、継続的に多くのファンを生む息の長いゲームに成長させてくれるのです。我々NEOWIZはこのような現象を起こし、更には全世界累計利用者数700万人を突破した『Lies of P』のようなムーブメントになりうるインディーゲームタイトルの発掘を進めていきたいと考えていま 最近NEOWIZがパブリッシング契約を締結いたしました「(Chasing The End改め)GoodBye Soul:梨泰院編」も独創的なストーリーが多くのゲームプレイヤーの琴線に触れるだろうという期待を持って進めているプロジェクトとなります事例となります。
本作は、地球終末の世界観を基に、ソウル梨泰院で繰り広げられる混乱からの逃避行を描いています。Steamではデモバージョンを公開しており、アポカリプスと「韓国」を背景にした独特な設定で発売前から市場の注目を集めております。
NEOWIZは今後もしっかりした「ナラティブ」と「ゲーム性」を備えたインディーズゲームを発掘し、パブリッシャーの役割をさらに強化していきます。
インディーズゲームのグローバル興行と共に、長く愛されるグローバルIPとして定着できるよう、引き続きインディーゲームクリエイターや開発会社を支援してまいります。
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