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BEAMSのバーチャルワールドがVRChatに登場 「Tokyo Mood by BEAMS」

4年間の取り組みを経て見出したバーチャルライフの楽しみ方 -- BEAMSを育んだ東京の雑然とした魅力を詰め込んだ、フォトジェニックなバーチャルワールドが国内外のユーザーに好評株式会社ビームス(東京都渋谷区、代表取締役社長:設楽洋)は、世界最大級のソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」(米国発、ブイアールチャット)に、バーチャル活動の拠点となる初のワールド「Tokyo Mood by BEAMS」(トーキョー ムード バイ ビームス)を公開しました。東京の繁華街と路地裏をイメージした街の一角をリアルな描写で3D空間に起こし、ソーシャルVRの醍醐味とも言えるバーチャル空間での交流を促す、心地良い実在感を演出するワールドです。2024年5月31日の公開より1か月で36,000を超える訪問数、6,700を超えるお気に入り登録数を記録し、日本企業による常設ワールドとして異例の好スタートを切りました。 <div class="pr-embed--youtube" data-url="https://www.youtube.com/watch?v=g95QHa6sVac">▲ VRChat内「Tokyo Mood by BEAMS」ワールドで撮影されたイメージ動画。出演者もカメラマンも全員がVR機器を操作しながら撮影が行われた。(ワールド制作&動画制作:カデシュ・プロジェクト) 東京の繁華街の雑然とした美しさをリアリスティックな要素で構成し、バーチャル上の街としてユーザーに親しまれること、さらにユーザーによる写真やSNS投稿で映えるフォトジェニックなセッティングがソーシャルVRの魅力を広く伝えバーチャルコミュニティを拡げるきっかけになることを目指しました。 鉄道の高架下に並ぶ飲食店、ゲームセンター、ミュージックバーや、路地裏の居酒屋などは、どれもユーザーが自由に入店することができ、友人同士がバーチャルで会って話したり飲んだりしながら過ごす居場所としてデザインされています。街の奥に佇むBEAMS店舗では、販売中の3D衣装をウィンドウやマネキンに展示し、新商品の発売と共にディスプレイや街中の屋外広告が変化します。 季節の移ろいや町の営みまでも感じさせる、都会の片隅に息づくバーチャルワールド「Tokyo Mood by BEAMS」で、皆さまをお待ちしています。 映画のセットのような空間設計と演出ワールド制作を手掛けたのは、VRで映画製作活動をする個人たちによる「QADESH PROJECT」(カデシュ・プロジェクト)です。映画セットさながらの細密な設計と作り込み、そしてVR空間ならではの仕掛けや演出を備えたこの街には、QADESH PROJECTのVR映画製作の叡智が込められています。コンビニエンスストアから漏れ出る灯りと放送音、路上の水たまりに映る電飾の反射、街に響き渡る電車の走行音と車窓の光、ガード下にひしめき合うように駐輪された自転車など、新旧が溶け合い街が息づくように感じさせる演出が国内外のユーザーから好評を得ています。 BEAMSの店舗ではバーチャルファッションを紹介路地の奥に佇むBEAMS店舗では、アバター用に販売中の3D衣装をウィンドウやマネキンに展示し、試着室ではユーザーが自身のアバターで3D衣装を試着できます。いずれもワンクリックで、ユーザーのPCブラウザでECサイト「BOOTH」の商品ページが開き、そのまま3Dデータ商品の詳細を確認し購入手続きへ進むことができます。 BEAMS店舗の内外装、及び店内に展示される衣装の制作を手掛けたのは、2022年よりBEAMSの3D商品の制作を担当する3Dモデラー、Cornet (SELECT SHOP -Cornet-)です。ワールド公開に合わせて発売したBEAMSロゴ入りの3D衣装は、これまでに発売したほとんどの3D衣装同様に、現実でも販売しているリアル商品をもとに企画しました。ユーザーは3D商品とリアル(物理的な)商品から選択できると同時に、自身とアバターで同じファッションを楽しむこともできます。(一部VR限定企画商品もあります。) 世界最大級の3Dデータ商品の取引件数を誇る創作物の総合マーケットプレイス「BOOTH」に、BEAMSは2023年7月より公式ショップを出店し、3D衣装をデータ販売しています。 ・BEAMS公式BOOTHショップ: https://beams.booth.pm  (リアル商品は引き続きBEAMS公式オンラインショップで販売します) Tokyo Mood by...