セガ 全国都道府県対抗eスポーツ選手権で初 総勢約100名のスクールキャスト(学生ボランティア)で地域一体となりeスポーツを盛り上げた「2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門」
スクールキャストは、吹奏楽部による入場行進曲演奏、チアリーディング部による選手応援、書道部による題字制作など10項目の内容を実施し、大会を盛り上げました。
セガは、eスポーツを通じて、地方自治体や各校とつながり、今回のスクールキャストを具現化しました。参加した高等学校は、eスポーツ活動している学校です。
<仕事内容/学校名/仕事詳細内容>
(1)入場行進曲演奏/鹿児島県立加治木工業高等学校/入場テーマ曲を生演奏
(2)チアリーダー選手応援/鹿児島城西高等学校/入場テーマ曲に合わせてコールとダンスで応援
(3)題字制作/鹿児島市立鹿児島商業高等学校/会場に題字を掲示、描字中の映像紹介
(4)選手エスコート/鹿児島市小学生のみなさん/代表都道府県のぼりを持って選手をエスコート
(5)大会MC/鹿児島県立加治木工業高等学校/オープニングゲーム大会進行、会場レポート
(6)着ぐるみグリーティング/鹿児島県立加治木工業高等学校/着ぐるみ師、着ぐるみアテンド
(7)カメラマン/鹿児島市立鹿児島商業高等学校/新聞記事制作
(8)取材記者/鹿児島市立鹿児島商業高等学校/新聞記事制作
(9)ぷよぷよ体験コーナーアテンド/鹿児島県立加治木工業高等学校/対戦相手対応、プレイ指導、呼び込み
(10)ぷよぷよまんじゅう販売/鹿児島県立加治木工業高等学校/対面販売、呼び込み
【実際の活動の様子】
スクールキャストは、今回のために作成したオレンジ色のオリジナルぷよぷよユニフォームを着て、さまざまな仕事を通して大会を盛り上げました。
【吹奏楽部】
吹奏楽部による入場行進曲演奏で大会が開幕。観客や選手からも迫力に鳥肌が立ったと感動の声も。
【チアリーダー選手応援】
チアリーディング部のコールとダンスで一般の部が開幕。華やかな雰囲気で会場を一気に盛り上げた。
【題字作成】
力強く若さ溢れる題字が大会の顔に。会場では、メイキング映像と選手達への応援メッセージも上映された。
【選手エスコート】
地元小学生が選手入場をサポート。選手のそばでのぼりを持って入場を盛り上げた。(写真左)
【大会MC】
オープニングや会場レポートを担当し、大会進行を盛り上げた。(写真左右)
【着ぐるみグリーティング】
着ぐるみの中も生徒が担当。3人で写真撮影などをサポート。多くの来場者が撮影に参加した。
【取材記者】
取材記者が優勝者(小学生部門)にインタビュー。他のメディアとともに質問し、詳細なメモにまとめていた。
【カメラマン】
試合やインタビューの様子を色々な角度から撮影。取材記者と共に新聞記事を作成。
【ぷよぷよ体験コーナーアテンド】
eスポーツ同好会の生徒が担当。初めてプレイする人に丁寧に教えていた。
【ぷよぷよまんじゅう販売】
21年ぶりに復活したぷよぷよまんじゅうを会場でも販売。
参加者の声
<吹奏楽部(鹿児島県立加治木工業高等学校)>
▲副部長(左)、部長(右)
ワクワクして緊張したが、楽しみながら演奏できた。
eスポーツ大会の演奏は初めて、普段の演奏会と異なり、大会での演奏は選手が主役で盛り上げ役という点が違うが、いい経験になった。ミスも少しあったが、いつもと違う演奏を楽しめたので今日の演奏は100点。
<チアリーディング部(鹿児島城西高等学校)>
▲キャプテン
体育祭の後だったので、少し大変だったが、全国大会という舞台だったので気持ちあげて臨んだ。会場にいるお客様も手拍子をしたりして盛り上げてくれたので、楽しく踊れた。ぷよぷよが遊びたくなった。
加治木工業高等学校 吹奏楽部による「小学生の部」の選手入場行進曲演奏の様子と、鹿児島城西高校 チアリーディング部による、チアリーダー選手応援の様子も映像にてご覧いただけます。
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA ぷよぷよ部門
「小学生の部」選手入場行進曲演奏(加治木工業高等学校 吹奏楽部)
https://youtu.be/NbUtmPdjbgc?list=RDCMUC54_2Fs1BehkT3XHgkAJ-Jw&t=2561
「一般の部」チアリーダー選手応援(鹿児島城西高校 チアリーディング部)
https://youtu.be/NbUtmPdjbgc?list=RDCMUC54_2Fs1BehkT3XHgkAJ-Jw&t=17068
<「ぷよぷよ」とは>
「ぷよぷよ」シリーズは、発売から30年以上愛される、国民的落ち物アクションパズルゲームです。1991年に初代『ぷよぷよ』がMSX2版とファミコンディスクシステム版にて発売され、1992年にはセガよりアーケード版、メガドライブ版を発売。単純で分かりやすいゲームシステム、可愛らしいキャラクター、さらに落ち物アクションパズルゲームとして初めて対戦形式を導入したゲーム性により、爆発的なヒットを記録しました。以降、アクションパズルゲームの定番ゲームとして、さまざまなゲーム機や携帯電話、スマートフォンで展開され、年代を問わず幅広い層に遊んでいただき、現在に至っております。2018年3月にはJeSU(日本eスポーツ連合)公認タイトルとなり、プロ選手も誕生。eスポーツシーンでも盛り上がりを見せ、現在、多数の競技大会を実施しております。
<「eスポーツ」とは>
「eスポーツ(esports)」は、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲーム使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。
<全国都道府県対抗eスポーツ選手権について>
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に、「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、第1回は開催地である茨城県が優勝。第2回大会と第3回大会は大阪府が連覇しました。昨年3年ぶりに有観客で開催された栃木大会では、6競技10部門の総合成績によって東京都が初優勝を果たしています。
▼大会公式サイト
https://jesu.or.jp/2023kagoshima/
<「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」の文化プログラム事業について>
文化プログラムは、「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」の機会を捉え、鹿児島県の誇る文化や伝統など、多彩な魅力を全国に発信すること等を目的に実施するものです。
https://www.kagoshimakokutai2020.jp/
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