【ワークショップ概要】
本ワークショップは、渋谷区に暮らす子どもたちを対象に、未来への関心や共感性、生き抜く力を高めることを目指す地域支援事業『みらいの図書室』にて実施され、小学生約20名が参加しました。
1.キャリア教育の講話
当社取締役 松本 健太郎(以下、松本)による、「なぜキッズスターを作ったのか」「なぜアプリをつくる仕事をしているのか」など、起業や働くことについて、クイズなどを交えて講話が行われました。子どもたちは、真剣な様子で話を聞き、「1つのゲームを作るのにどれくらいの時間がかかるんですか?」といった質問も出ていました。
2.『かねふく』による、めんたいパークの紹介
『かねふく』は、子どもたちに明太子を身近に感じてもらいたいという想いから『ごっこランド』に出店いただいています。本ワークショップにもご参加いただき、かねふく公式キャラクター『タラコン博士』も登場し、会場を盛り上げました。
3.子どもテスト体験
11月17日(金)に『ごっこランド』内にてリリースする、『かねふく』のゲーム「めんたいこ だいすき!」のテスト体験を実施しました。2人1組のグループに分かれ、一人はゲームで遊び、もう一人はゲームで遊んでいる子どもの手元や表情を見ながら「操作に迷っている箇所はないか」「楽しそうな表情か」「どんな言葉を発しているか」などのレポートを紙に記録します。この記録がよりよいゲーム開発に活かされます。
約1時間半にわたって開催されましたが、子どもたちからは「ゲームは対戦形式があるともっといいと思う!」といった具体的な指摘や、「明太子を食べてみたくなった」という感想も聞かれました。
参加したキッズスターの松本は、「当社は、『子どもの夢中を育てる』をミッションに掲げています。今回の体験を通じ、世の中には様々な職業があることや、夢中になれることを見つけられるきっかけとなってくれたら嬉しい」と想いを語りました。
【子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』について https://www.kidsstar.co.jp/gokkoland 】
キッズスター独自開発・提供の『ごっこランド』は、子どもたちが大好きな “ごっこ遊び” を通して、インタラクティブに “社会のしくみ” が学べる無料の社会体験アプリです。利用者は、子育て世代(ファミリー層)の約3分の1にのぼります。
『ごっこランド』では、協賛企業の商品やサービスに沿って開発した体験コンテンツを、パビリオンとして出店しています。2023年11月現在、累計600万ダウンロードを突破し、様々な業種を代表する70社以上の企業・団体が出店、子育て世代への新しいブランディングやマーケティング手法として活用いただいています。協賛・出店企業の成功事例として、ブランド認知度、第一想起率、信頼度が大幅にアップするなど、ブランドリフトで確かな効果を実感いただいています。
・アプリ名:社会体験アプリ『ごっこランド』 ・ダウンロード数:600万ダウンロード(2023年11月現在) ・ランキング:AppStore、Google Playの子ども向け人気無料アプリランキング1位獲得 ・受賞歴:「第13回キッズデザイン賞」「BabyTech Award Japan 2019」「日本子育て支援大賞2022」 ・想定対象年齢: 2~9歳 ・ダウンロードページ : https://kb8x3.app.goo.gl/shZA ・紹介動画URL:https://youtu.be/KvY4S1-pMSc |
【株式会社キッズスターについて https://www.kidsstar.co.jp 】
株式会社キッズスターでは、“社会のしくみ” がゲームで楽しく学べる無料の社会体験アプリ『ごっこランド』をはじめ、「子どもが夢中になれる」体験を創出するプロダクトづくりの一環として、多彩な知育・教育アプリや、親子で一緒に楽しめるメディア『ごっこランドTimes( https://gokkoland.com )』を提供しています。
本社:〒150-0045 東京都渋谷区神泉町 9−5 フジタ・インゼックスビル 5階
設立:2014年10月
代表者:代表取締役 平田 全広
事業内容:ファミリー向けデジタルコンテンツ事業
電話番号:03-6805-5625(代表)
【株式会社かねふくについて https://www.kanefuku.co.jp/ 】
所在地 : 福岡県福岡市東区馬出4-8-21
代表 : 竹内 昌也
設立日 : 1971年1月27日
事業内容 : 辛子明太子の製造販売、めんたいパーク全国6ヶ所運営
URL :めんたいパーク: https://mentai-park.com/
公式通販サイト: https://www.kanefuku.co.jp/ec/
【子ども第三の居場所 『みらいの図書室』拠点とは】
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
『みらいの図書室』は、子ども第三の居場所コミュニティモデルとして、主に小学生を対象に宿題のサポートに加えて様々なデジタルツールを活用したクリエイティブプログラムや、SDGs 視点での社会教育、実験、体験学習のプログラムを提供し、未来への関心や共感性、生き抜く力を高めていくことを目的とした地域支援事業です。
【一般社団法人渋谷未来デザインについて https://fds.or.jp/ 】
渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。