Virtuos東京は日本のゲーム開発会社とのパートナーシップを強化し、創造性と技術、両面の需要を満たすことを目指します。
Virtuos東京スタジオを率いるのは、コーエーテクモゲームスや2Kでゲーム制作に15年以上携わってきたゼネラルマネージャーのギジャロ・ピエールです。彼が携わったAAAタイトルには、『NBA 2K19』『Civilization VI(シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI)』『デッド オア アライブ5』などがあります。
スタジオの立ち上げは、東京ゲームショウ2023会期中の9月21日、Virtuosの記者発表会にて先行発表されました。同会の講演においてピエールは、以下のように述べています。「日本は常に世界のゲームハブであり続けています。特にアジアでは今、クリエイティブなゲームデザイン(レベル、クエスト、ダウンロードコンテンツ<DLC>など)や移植サービスの需要が増加しており、Virtuosが日本でのプレゼンスを拡大し、市場に参入するには、きわめてエキサイティングな時機であると考えております。私たちのチームは、創造性および技術、双方のニーズにおいて日本のデベロッパーの皆さまをサポートし、日本国内のゲーム産業の、継続的な成長に貢献できることを楽しみにしております。」
Virtuos東京は、日本のクライアント様特有の市場・文化・制作のニーズに対応して、アイデアを生み出すプロセスをサポートし、効率的なプロジェクト管理によって的確なソリューションを提供します。東京スタジオのチームは、日本語・英語の2カ国語以上に堪能なゲーム開発のエキスパートで構成されています。Virtuosのグローバルなスタジオネットワークの中で、3,500名を超えるスタッフが提供するさまざまなゲーム制作機能にフルアクセスし、日本の開発会社の皆さまとの円滑なコミュニケーションとコラボレーションの構築をお約束致します。
Virtuos東京の主要メンバーには、ゲーム業界で10年以上の経験を持つプロダクションマネージャーの中川亮と、ビジネス開発マネージャーの荒井綾が含まれます。チームは、日本での事業開発ニーズに対応するため、2009年からVirtuosの営業代理を務めてきたコンサルティング会社であるカイオス株式会社と引き続き提携します。
Virtuos東京は2024年末までの事業拡大を目標に、ゲームデザインとテクニカルアートのシニアレベルの役職者を積極的に採用しています。過去1年の間にVirtuosは、プラハ、ワルシャワ、モンペリエにVirtuos Labsを、クアラルンプールとダラットにスタジオを設立し、グローバルに拠点を拡大しています。
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Virtuos<ヴァーチャス>について
2004年に設立されたVirtuosは、世界有数の独立系ゲーム開発会社です。シンガポールに本社を置き、アジア、ヨーロッパ、北米の22拠点に3,500名を超える従業員を擁しています。Virtuosはフルサイクルのゲーム開発とアート制作に特化しており、これまで1,500本以上のコンソール、PC、モバイルゲームタイトルに高品質なコンテンツを提供してきました。Virtuosのクライアントには、世界のゲーム企業トップ25社のうち、23社が含まれています。「ゲームをより良く、皆さまと共に」を目標としているVirtuosに関するより詳しい情報は、https://www.virtuosgames.com/ja をご覧ください。
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