~机 龍之介選手が海外勢を圧倒し通算11回目の優勝~
本大会は、世界プロスカッシュ協会(PSA)公認大会として開催され、アジア圏を中心に9カ国46名の選手が参加いたしました。男子は、第1シードのAddeen Idrakie選手(アディーン・イドラキー/マレーシア)と第2シードの机 龍之介選手(ダイナム所属)が決勝に進み、3-0のストレートで机選手が勝利し、通算11回目の優勝を飾りました。また、女子は第1シードのLow Wee Wern選手(ロウ・ウィー・ウェン/マレーシア) と、第2シードのCheng Nga Ching選手(チェン・ガー・チン/香港)が決勝に進み、3-2でチェン選手が勝利しました。
これからも世界に夢と感動を与えるスカッシュ競技の普及・発展を応援してまいります。
■全カードの試合結果(ドロー表詳細)
https://www.dynam.jp/news/pdf/Dynam-Cup-PSA2023.pdf
■参加選手プロフィール
https://www.dynam.jp/news/pdf/DYNAMCUP2023-Web-Pamphlet.pdf
【優勝者コメント:男子】机 龍之介選手(ダイナム)
海外からも多くの選手がエントリーするハイレベルな大会となり、多少の不安はありましたが、優勝という最高の形で最終日を終えることができ、とても嬉しく思います。今回のダイナムカップは、国内選手向けのプログラムも充実しており、松井千夏選手をはじめとする国内トッププレイヤー、大学生選手、そしてジュニア選手たちの活躍も素晴らしかったと思います。今後も活躍する姿を後輩たちに見せ、スカッシュ界を盛り上げていきたいです。スポンサー、大会運営者、参加選手、応援してくださった全ての方々に感謝を申し上げます。
【優勝者コメント:女子】Cheng Nga Ching(チェン・ガー・チン/香港)
決勝戦は非常にタフな内容で、最後まで勝利できるか分かりませんでしたが、最終的に勝利を収めることができ大変嬉しく思います。ダイナムカップには昨年に続いて参加させてもらいましたが、日本人はとても親切で、環境が良くプレーにも集中することができました。来年の開催時も必ず戻ってきたいと思います。今後はアジア選手権に向けて頑張っていきます。
【冠スポンサー挨拶】株式会社ダイナム代表取締役 保坂 明社長
ダイナムCUPは今回で14回目、PSA公認大会としては3度目の開催となりました。コロナ以降、ようやく有観客で開催することができ、応援や歓声を含めて過去最高の盛り上がりを感じました。PSA大会として海外選手を誘致する狙いには、プロ選手の支援とともに、ジュニア選手の育成の観点が含まれております。ハイレベルな試合を肌で感じ、競技力の向上につなげてもらいたいと思います。今後も微力ながらスカッシュ競技の普及に寄与していきたいと考えております。最後になりますが、大会を主催していただいたエスキューブ渡辺様、スカッシュ協会関係者の皆様、そしてエントリーしてくださった選手の皆様、5日間誠にありがとうございました。
株式会社ダイナム
パチンコを「誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽」となるよう改革し、「街と生きるパチンコ。」を目指すべく、日本全国にチェーン型パチンコホールを展開しています。2023年5月現在、全国46都道府県に392店舗を展開し、1円パチンコなどの低貸玉営業を中心とした店舗展開を推進しています。
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