東大阪市と日本学生esports協会 / Gameic が連携協定を締結。ひきこもり相談における、eスポーツを通じたコミュニケーション支援を実施。

Published on:

東大阪市と日本学生esports協会 / Gameicは、相互に連携及び協力し、eスポーツに対する正しい理解を啓発するとともに、ひきこもり相談におけるeスポーツを通じたコミュニケーション支援に取り組むことを目的として、連携協定を締結いたしました。日本学生esports協会 / Gameicと自治体との連携協定の締結は、全国初となる取り組みです。

東大阪市と日本学生esports協会 / Gameic が連携協定を締結。ひきこもり相談における、eスポーツを通じたコミュニケーション支援を実施。のサブ画像1

2021年9月22日、東大阪市と日本学生esports協会 / Gameicは連携協定を締結いたしました。

東大阪市では昨年10月から「ひきこもり相談窓口」を一元化し、年齢を問わずひきこもり支援にあたっておりますが、ひきこもり当事者へのアプローチの難しさなどの課題がございます。

この度の連携協定に基づき、eスポーツを通じたひきこもり当事者へのコミュニケーション支援など、あらゆる社会資源を活用し、当事者へのアプローチや、eスポーツを通じた社会とのつながり・居場所づくり、きっかけづくりを目的として、部屋から家へ、家からまちへ、まちから社会へと繋げていけるような、当事者に寄り添った丁寧な支援に努めてまいります。

当面の具体的な取組みとしては、ひきこもり支援セミナー等においてeスポーツに対する正しい理解の普及啓発を行い、コミュニケーションツールとしてのeスポーツを活用し、家族や社会がひきこもり当事者との繋がりを創出できるよう、協同で取り組んでまいります。

連携事項は、以下の通りです。

  1. eスポーツを通じたひきこもり当事者へのコミュニケーション支援に関すること。
  2. eスポーツに対する正しい理解に関すること。
  3. eスポーツを活用した社会の居場所及びきっかけづくりに関すること。
  4. eスポーツの情報提供に関すること。
  5. その他eスポーツに関連したひきこもり支援に関すること。

 

東大阪市と日本学生esports協会 / Gameic が連携協定を締結。ひきこもり相談における、eスポーツを通じたコミュニケーション支援を実施。のサブ画像2

東大阪市と日本学生esports協会 / Gameic が連携協定を締結。ひきこもり相談における、eスポーツを通じたコミュニケーション支援を実施。のサブ画像3

【本件に関するお問い合わせ】
本件に関するお問い合わせは、弊協会お問い合わせフォームより「お問い合わせ項目」で「その他」を
選択していただき、「東大阪市との提携について」と明記しお寄せいただきますよう、よろしくお願い
申し上げます。
リンク:https://gameic.jp/contact/

【日本学生esports協会 / Gameicについて】

日本学生esports協会 / Gameicは、「eスポーツと生きる時代へ」をビジョンに、日本のeスポーツシーンを若い世代から盛り上げていき、eスポーツを通じて国内で新たなエンターテイメントや雇用、機会の創出をすることを目的として活動しています。

全国で450以上の団体様とパートナーシップを結び、高校生・大学生を中心としたeスポーツプレイヤーや団体・大会の認証や公認を始め、様々な支援活動を行なっております。各種支援を通して、eスポーツに関わるプレイヤーが心地良くeスポーツをプレイ出来る環境の整備を行なうと共に、若者だけでなく、全世代に向けてeスポーツの楽しさや素晴らしさを発信しております。
またGameicでは、若い世代・eスポーツに関わりたい方向けに会員制度を整備しております。

詳しくはコチラ:https://gameic.jp/support-members/

団体名 :日本学生esports協会 / Gameic
連絡先 :projectgameic@gmail.com
事業内容:eスポーツ大会の運営、eスポーツコミュニティの展開・運営、eスポーツチームの認証、eスポーツを通じたチャリティー活動など
公式HP:https://gameic.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/project_gameic

 

Related