「大阪城トライアスロン」をメタバースで再現 大阪発のメタバース会社がフォートナイトの新マップを企画・制作

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デジタルツインを地域コミュニティの形成や都市ブランディングに活用

大阪に特化したメタバース事業を展開する株式会社Meta Osaka(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:毛利英昭、以下「当社」)は、2024年5月25日、ユーザー数5億人を超える人気オンラインゲーム「Fortnite(フォートナイト)」上に、株式会社リンクス(本社:大阪府大阪市中央区)のオリジナルマップ「OSAKA CASTLE SPEED TRIATHLON」を公開します。この取り組みは、現実の都市とデジタル空間を融合させた先進的な試みであり、特に教育分野において大きな社会的価値を持っています。

【企画背景】

 「OSAKA CASTLE SPEED TRIATHLON」は、大阪の実際の街とリアルイベントから誕生したコンテンツを元に構築しています。昨年開催し、今年で6度目の開催が実現した「大阪城トライアスロン(※1)」をバーチャル体験できるマップや、約2万人が来場した子ども向け職業体験イベント「みらいのたからばこ(※2)」で子供たちが作り上げたペーパーハウスの町、関西初のゲーミングワンルームを有するマンション「リンクス大阪城EASTレジデンス(※3)」を忠実に再現したマップなど、リアルとバーチャルが融合したユニークな体験を提供します。

 この取り組みの背景には、教育や地域振興におけるデジタル技術の活用があります。特に注目すべきは、「デジタルツイン」の概念を取り入れた点です。デジタルツインとは、現実の都市や建物をデジタル上で精密に再現する技術であり、これにより教育現場や地域コミュニティに新たな学習体験を提供します。今回の「OSAKA CASTLE SPEED TRIATHLON」導入は、単なるゲームの新要素追加にとどまらず、教育や地域社会に大きなインパクトを与えます。これにより、デジタル技術の可能性を最大限に引き出し、未来の社会に貢献することを目指しています。

https://www.youtube.com/watch?v=48IQ0n41UWc“>

(※1)今年6回目を迎える「大阪城トライアスロン」をバーチャルで体験

2017年に始まった「大阪城トライアスロン」は、大阪城の東外堀を泳ぎ、大阪城公園から大阪ビジネスパーク(OBP)までを自転車で駆け抜け、公園内を走る独特のコースで、毎年多くの参加者と観客を魅了しています。初開催時には海外エリート選手を含む17歳から81歳までの約850名が参加し、文化庁から「スポーツ文化ツーリズムアワード2017 チャレンジ部門賞」を受賞しました。今年、5月26日に第6回目の開催を迎える「大阪城トライアスロン」を新たにフォートナイト内で再現します。ゲーム内では自転車の代わりにオートバイを使用し、タイムを競う形で仮想空間でも大阪城トライアスロンの魅力を楽しむことができます。

大阪城のお堀を泳ぐ「Swim」
大阪城周辺をオートバイで駆け抜る「Motorcycle」
ペーパータウンの中を走る「Run」

(※2)子供たちが作ったペーパーハウスの町をメタバースに再現

「みらいのたからばこ」は地域密着型こどものおしごと体験イベント・メディア・コミュニティを通じて、地域の繋がりを深め地域の人々の幸福度を高めるプロジェクトです。2023年は大阪のインテックス大阪で開催され、約1.7万人の来場者を記録しました。2025年の大阪・関西万博に向けて、さらに規模を拡大し、全国展開を目指しています。2030年までに、全国47都道府県での開催を目標としており、年間約70万人の来場者、累計で約300万人の参加を見込んでいます。この度公開する新マップでは、昨年開催時に300人以上の子供たちが作ったペーパーハウスで町並みを再現しました。

「みらいのたからばこ2023 in 大阪」開催時の様子
300人以上の子供たちがペーパーハウス作りに参加した
フォートナイト上に再現したペーパーハウスの町

(※3)関西初のゲーミングワンルームをメタバース上に再現

関西を中心に関西を中心に不動産事業を展開する株式会社リンクスが運営する分譲賃貸マンション「リンクス大阪城EASTレジデンス」に2024年2月、関西初の「ゲーミングワンルーム」が誕生しました。大阪に拠点を置くプロeスポーツチーム「ENTER FORCE.36」の監修のもと、最上階の2部屋をゲーマー専用仕様に改装しました。部屋には10Gネット回線「フレッツ光クロス」が導入され、ゲーミングPC、モニター2台、ゲーム用デスク・チェアが完備されています。この設備により、入居後すぐに快適なネット環境でゲームを楽しむことが可能です。今回公開するオリジナルマップ「OSAKA CASTLE SPEED TRIATHLON」では、この「ゲーミングワンルーム」含む3タイプの部屋を忠実に再現しました。

「リンクス大阪城EASTレジデンス」外観
関西初の「ゲーミングルーム」をマップ内に再現

【マップ概要】

タイトル:OSAKA CASTLE SPEED TRIATHLON

マップURL:https://www.fortnite.com/@meta-heroes/4296-0749-5558

マップコード:4296-0749-5558

価格:無料

トレーラー動画 URL:https://youtu.be/48IQ0n41UWc?si=Ss3NPaidsqoeYSCv

【株式会社リンクスについて】

大阪を中心に不動産事業を展開する企業で、主に不動産の売買、賃貸、管理、リノベーション、ファイナンシャルプランニング事業を手掛けています。ファイナンシャルプランナーの立場からお客様のライフスタイルに応じた物件提案を行い、管理物件の入居率99%以上を誇ります。

公式サイト:https://linx-osaka.co.jp/

【企業概要】

会社名:株式会社Meta Osaka

代表者:毛利英昭
所在地:大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ 27F
設立:2023年9月1日

事業内容:オリジナルメタバースの開発・制作/メタバース関連技術を活用した広告代理業務及びコンサル業務/デジタルツイン(リアルとメタバースを融合した)のイベント企画・運営

/地方自治体や地域の課題解決や経済活性化のためのコンサル業務

公式サイト:https://www.meta-osaka.co.jp/


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