Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、メルセデス・ベンツとLoL EsportsがHall of Legends初の殿堂入り選手に、「Faker」ことイ・サンヒョク(李 相赫)選手を共同で表彰することをお知らせします。
Faker選手はリーグ・オブ・レジェンドのゲームプレイにおける優れた技術、本スポーツへの数々の貢献、世界中の数百万人のファンに刺激を与えた功績が認められました。
彼がLoLやLoL eスポーツに献身的に取り組んできた期間は、12年以上にも及びます。T1のミッドレーナーとして、Faker選手は優れた技術と試合の流れを引き寄せるゲームメイク能力で知られ、「The Unkillable Demon King(不死身の大魔王)」と呼ばれてきました。
その卓越した個人の技術とゲーム内におけるリーダーシップを活かしつつ、所属するチームを何度も勝利に導き、キャリア通算でLCK優勝10回、Mid-Season Invitational優勝2回、World Championship優勝4回を果たしています。
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Hall of Legendsゲーム内イベントについて
ゲーム内では、Faker選手の殿堂入りを記念してイベントが開催されます。
ファンはサモナーズリフトで彼を祝福して、彼が頂点を目指した旅を記念するオリジナルのカスタマイズアイテムを獲得・購入することが可能になります。またFaker選手のために、メルセデス・ベンツが現実とリーグ・オブ・レジェンドの世界を融合した特別なアート作品を提供します。
このアート作品には本作の独特なアートスタイルが利用されており、Faker選手がそのキャリアで達成した偉業にスポットライトを当てるディティールが描かれています。このビジュアル内では、Faker選手に贈られるもうひとつの特別なギフトである、Mercedes-AMG SL 63のカスタムカーも垣間見ることができます。ゲーム内イベントやメルセデス・ベンツが贈呈する賞品の詳細については、今後数週間以内に発表される予定です。
また、Faker選手のキャリアの重要な瞬間や彼が成し遂げた偉業にスポットライトを当て、彼の旅を追うことができるイベントパスが登場します。
プレイヤーは殿堂入りを記念したカスタマイズアイテム、コレクション、そして大魔王をテーマにしたスキンを獲得・購入することが可能になります。ゲーム内イベントやコンテンツの詳細は後日発表いたします。
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ライアットゲームズ eスポーツ部門代表 eスポーツ部門 John Needham コメント
「Faker選手はリーグ・オブ・レジェンドとそのeスポーツに多大な影響を与えた人物であり、真の意味でその歴史を象徴する存在です。
彼の名はLoL Esportsの頂点と同義であり、Hall of Legendsの最初の殿堂入り選手として、彼以上にふさわしい人物は存在しませんでした。」
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メルセデス・ベンツ・グループAG マーケティング&セールス部門 経営役員 Britta Seeger コメント
「eスポーツ業界が加速する中、League of Legends Esportsの全グローバルイベントの公式自動車ブランドパートナーとして、メルセデス・ベンツはHall of Legendsとともに初の殿堂入り選手としてFaker選手の栄誉を称えられることを嬉しく思います。
私たちはHall of Legendsがこれまでライアットゲームズと合同で行ってきたコミュニティーに焦点を合わせてたイベントの開催や、Worlds Championshipの優勝リングの制作など、更なるパートナーシップを築くための次の一歩になると確信しております。」
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Hall of Legendsについて
LoL Esportsでは毎年、本スポーツやゲームに大きな貢献を行った一人のプロ選手の偉業を称えて、Hall of Legendsの殿堂に迎え入れることになりました。
殿堂入りする選手は各地域のeスポーツ業界のベテランおよび専門家からなる独立した選考委員会のメンバーの投票によって決められ、国際大会への出場回数、国際大会および地域大会での優勝回数、特定のポジションにおける具体的な成績、本スポーツへの総合的な貢献度などが選考基準となります。
Hall of Legendsへの殿堂入りを果たした選手には、その偉業を称えるトロフィーが授与されます。また、殿堂入りした選手はゲーム内イベントでサモナーズリフトにその名を刻まれることとなります。
イベントではゲームパスやコレクションが登場し、ファンはこの偉業を祝福するのはもちろんのこと、殿堂入りした選手やそのキャリアの歴史に残る瞬間をスタイリッシュに表現したカスタマイズアイテムでファン精神を示すことができます。なお、殿堂入り選手とその所属チームには、パスおよびセットの収益の一定割合が分配されます。
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Riot Games(ライアットゲームズ)について
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
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リーグ・オブ・レジェンドについて
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。
関連リンク:
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式X(旧Twitter): https://twitter.com/loljpofficial