さらに上坂すみれさん(ジンクス役)、小林ゆうさん(ヴァイ役 )など日本語吹き替えを担当する豪華声優陣を発表
『Arcane』は、3つの異なる幕で構成され、それぞれの幕は3つのエピソードから構成されています。第1幕のエピソード1〜3では、二人の姉妹の始まりにフォーカスした内容で日本時間11月7日(日)12時に公開します。第2幕のエピソード4〜6は1週間後の日本時間11月14日(日)から、第3幕のエピソード7〜9は日本時間11月21日(日)に公開されます。
また、英語版の声優には数々の映画賞を受賞したヘイリー・スタインフェルドをはじめ、アメリカ、イギリス、スコットランド、ナイジェリア、フランスなどの世界中の俳優・声優陣が声の出演を務めます。日本語吹き替え版には、上坂すみれ(ジンクス役)、小林ゆう(ヴァイ役)のほか豪華声優陣が参加します。なお、本発表の声優陣は一部となります。後日さらに声優陣の発表を予定しています。
■日本語吹き替え声優陣・コメント
ジンクス:上坂 すみれ
ヴァイ:小林 ゆう
ヴァンダー:藤井 隼
シルコ:佐藤 せつじ
ケイトリン:甲斐田 裕子
ジェイス:宮崎 遊
ビクター:下川 涼
メル:松井 暁波
<上坂 すみれ(ジンクス役) コメント>
「『Arcane』ではゲームでもお馴染みのチャンピオン(キャラクター)もたくさん登場します。緻密なストーリー・美しい映像・音楽で、「壮大な物語」を楽しんでいただける非常に見ごたえのある作品になっていると思います。是非ジンクスちゃんの暴れっぷりにも注目してください。」
<小林 ゆう(ヴァイ役) コメント>
「魅力的なキャラクターの人間ドラマをとても重厚的に、アクションでは華やかに、そして笑いと涙など一気に感じていただける作品になっています。全てが詰め込まれていてどの瞬間も見逃してほしくない、見逃せない作品になっております。是非瞬きをせず最後までご覧になっていただけばと思います。」
■Arcane(アーケイン)について
『Arcane』はリーグ・オブ・レジェンドの世界を舞台にしており、豊かな都市である「ピルトーヴァー」と、薄暗く危険な「ゾウン」の繊細なバランスを描いています。「進歩の都市」として知られるピルトーヴァーには、優れた研究者たちが集まっています。しかし、へクステックの発明によって誰もが魔法のエネルギーを利用できるようになったことから、そのバランスが崩れ始めます。登場人物たちが自らの信念や価値観が家族や伝統と相容れなくなったときに、どのような究極の選択を行うのかが描かれます。彼らの内面の葛藤が思いもよらない形で世界に影響を与え、姉妹都市の未来が形作られていきます。リーグ・オブ・レジェンドのチャンピオンたちの過去の物語を描きながらも、道徳的な決断や息を吞むようなアニメーション、そして緊張感に満ちたストーリーによって、複雑な世界を表現する独立した作品として制作されています。
また『Arcane』にはジンクスやヴァイ、ジェイス、ケイトリンといったリーグ・オブ・レジェンドのプレイヤーにはお馴染みのキャラクターたちが登場します。彼らが現在の姿となる以前の出来事が描かれ、物語が進むにつれてそれぞれの物語をさらに深く知ることができます。さらに、ゾウンの住人であるヴァンダーやシルコといった新たなキャラクターたちも登場し、彼らも進化する世界を形作るうえで重要な役割を果たします。登場するキャラクターは、ゲームの中で慣れ親しんだキャラクターだと感じてもらえるはずですが、アニメシリーズとしてのフォーマットに合わせた箇所もあり、よく知るキャラクターとは少し異なる部分もあるかもしれません。
■ライアットゲームズ CEOおよび共同制作者 コメント
<ライアットゲームズ CEO ニコロ・ローレン>
「『Arcane』はライアットの新たな章の始まりであり、ライアットのゲームやエンターテイメント、スポーツを通して私たちが今後プレイヤーの皆さんにお届けしていくものについてお話しできるのを楽しみにしています。本シリーズが公開される記念すべき瞬間の中心になるのは、プレイヤーの皆さんです。Worldsと『Arcane』が組み合わさり、競技、エンターテイメント、コミュニティーがひとつになった、全く新しいグローバルな祭典となります。プレイヤーの皆さんにとって、イベントが満載の特別な週末となるでしょう。」
<『Arcane』の共同制作者、クリスチャン・リンク>
「『Arcane』の制作に着手したとき、ジンクスとヴァイのストーリーには特別なものがあると確信していました。私たちは、家族のために何をするか、どのような価値観で妥協するか、どのような葛藤に耐えるかというアイデアを探求したかったのです。この物語は、フォルティシュ社との提携により実現した手描きのアートスタイルとニュアンス豊かなキャラクターアニメーションと相まって、プレイヤーの皆様に『リーグ・オブ・レジェンド』の世界を垣間見せてくれることでしょう。」
<『Arcane』の共同制作者、アレックス・イー>
「『Arcane』は二重性の物語です。豊かさも価値観も対極でありながら補間しあう2つに分かれた都市で、分断されていく登場人物たち。それぞれに、長所と短所があります。あなたは自分の物語のなかではヒーローであったとしても、他の誰かの物語のなかでは悪役であるかもしれないのです。」
■ライアットゲームズについて
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan
◆Arcane(アーケイン)について
ライアットゲームズはNetflixと提携し、世界的な人気を誇る自社のゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』のアニメシリーズ『Arcane(アーケイン)』を制作しました。本作品は、中国のTencentビデオでも配信され、ライアットゲームズにとって初のアニメシリーズとなります。Fortiche Productionとの提携のもと、ライアットゲームズが企画と制作を務めるこの『Arcane』は、世界の人々にプレイされているライアットのゲームタイトル『リーグ・オブ・レジェンド』の世界を描いたアニメシリーズです。
関連リンク:
Arcane公式サイト: https://arcane.com/ja-jp/
Arcane公式Twitter: https://twitter.com/arcaneshow
◆リーグ・オブ・レジェンドについて
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。世界で最も人気なトーナメントの一つである「World Championship」の2020年の決勝戦では、1分あたりのオンライン平均視聴者数(AMA)が2,180万人に上り、eスポーツ界の最高記録を更新しました。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている
関連リンク:
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式Twitter: https://twitter.com/loljpofficial