株式会社CAICA DIGITAL(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 伸、以下「当社」)はこのたび、暗号通貨取引システムや、ブロックチェーン技術を利用したサービスなどWeb3 領域におけるビジネスインフラを開発・提供するAdvance Ability株式会社(本社:熊本県八代市、代表取締役:三桐 睦夫、以下:Advance Ability)と業務提携契約を締結いたしました。本業務提携は、2022年10月期決算補足説明資料にて、当社グループのWeb3施策としてお示しした、Web3 BaaS事業(Web3インフラサービス、ステーキングサービス)の一環となります。
この度の業務提携により、両社それぞれの得意分野や経営資源を利用して、Advance Abilityと当社が協力してWeb3ビジネスにおけるブロックチェーン技術や新たなサービス、ビジネスモデルの開発を推進していきます。
Advance Abilityは、ブロックチェーンに特化したシステム・アプリ開発をはじめ、エンターテイメント事業や、暗号資産投資をカードゲーム化して楽しめるオプション取引『SVCシステム』の開発やコンサルティング事業を展開しています。
ITシステムSVC(Shield of Value Cryptocurrency)は従来のオプション取引の常識を覆す革新的な暗号資産デリバティブオプション取引です。ボラティリティの高さが魅力であり同時に最大のリスクでもある暗号資産投資のリスク部分を仕組みで最小化、誰もが気軽に楽しめる暗号資産投資webサービスです。
同社代表(三桐 睦夫)は、ビジネスモデル特許として「チケット管理システム及びその運用方法」を取得し、現在「仮想通貨時間差受渡システム及びその運用方法」について出願中で、同社が独自開発したこのアプリ「名称:RAISE」はこのビジネスモデルを用いた最初のサービスであり、暗号資産運用版となります。
一方、当社グループはあらゆる事がデジタル化される未来を最新の技術で支援し、デジタル金融の世界を切り開くことをミッションに掲げ、暗号資産交換所 「Zaif」を運営する株式会社カイカエクスチェンジや、50年以上に亘り多様な業種のお客様向けにシステムを構築し、高品質なサービスを提供してきた株式会社CAICAテクノロジーズを擁しております。また2022年11月からWeb3事業へ本格参入し、様々なブロックチェーンゲームやGameFiのプロジェクトニーズをカバーする6つのマルチチェーンでNFTの販売が可能な一次販売に特化したNFT販売システム「Zaif INO」を提供しております。
今後、Advance Abilityと当社は両社が持つノウハウを組み合わせ、双方の事業拡大と新規事業の創出を目指します。今後、より多くのひとが暗号資産や技術に触れる機会となるような、新たなアイデアの創出とサービス開発を推進してまいります。
『RAIZE』の特徴
RAIZEは、事前に購⼊された暗号資産の購入記録を基にアプリ内に発⾏されたデジタルなカードをコレクションするアプリです。
カードには購⼊時のステイタス(購⼊⽇時・購⼊時レートなど)を固定基準としてリアルタイムに騰落が表⽰され、ユーザーはカードに表⽰された暗号資産の価値上昇後に購⼊時の価格(所謂元値)で買い取ることができます。
買取に期限や義務はなく、カードはいつでも放棄でき、⼊れ替え⾃由です。
これにより、ユーザーは暗号資産の価格変動のリスクを負うことなく、サブスクリプション契約のみで気軽に暗号資産の運⽤を楽しむことができます。
■Advance Ability株式会社について
Advance Ability はWeb3 領域におけるイノベーションとビジネスを繋ぎ、次なる時代の可能性をブロックチェーンやメタバース、NFT という形でインフラ開発・提供しております。システム・アプリ開発などのインフラ構築にとどまらず、国内はもちろん海外の豊富な知見を活かした構築におけるシステム及びトークンやNFT に関する設計・コンサルティングや、構築後のマーケティングを担っています。今後のWeb3 業界において、サービスの拡大・改善を続け、多くのお客様により良いサービスの提供を目指しております。
【Advance Ability株式会社】
会社名 Advance Ability株式会社
所在地 熊本県八代市本町1丁目9番15号
代表者 代表取締役社長 三桐 睦夫
事業内容 システム、アプリ開発・情報通信業
公式ウェブサイト:https://advanceability.co.jp/
以上
<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社CAICA DIGITAL
https://www.caica.jp/
info-02@caica.jp