Robloxは誰しもがメタバース空間でゲームやコンテンツを作れるかつ他者が作ったゲームをプレイすることもでき、さらには作ったコンテンツをメタバース上で売り収益を得られる、新たなビジネスモデルとして注目を集めています。本コンテストの開催により国内でのRobloxの認知度が高まり、個人で収益を得る新たな機会創出を広げ、多様性のある社会の実現に貢献することを目指していきます。
- Roblox(ロブロックス)とは
『Roblox(ロブロックス)』は、全世界で2億人以上が利用するメタバースを活用したオンラインゲーミングプラットフォームです。欧米やアジアの10代~20代を中心に1日5880万人が利用し、日本でも小学生を中心に流行し始めています。Robloxに登録したユーザーはRoblox内のゲームをオンライン上で自由にプレイでき、自ら開発したゲームを世界中のユーザーにプレイしてもらうことも可能です。ゲームに加えアバターやアイテム、服装など基本的に空間内のすべてを自身でデザインして全世界に公開でき、各ユーザーは「Robux」というゲーム内通貨で他者が作成したコンテンツを購入できるため、ゲーム開発者はゲームに課金ポイントを組み込むまたはコンテンツ販売でRobuxを集め、リアルマネーに換金して収益化することができます。
既に世界では多くの有名メーカーやラグジュアリーブランド、スポーツチーム、インフルエンサーなどがRobloxでのメタバースに興味を示し、ワールドやゲームでその世界観を表現し、ブランディングやプロモーション、ファンマーケティングに活用しています。
- コンテスト開催の背景
ゲームやアプリの品質検証事業を軸に総合ネットサービスを展開する株式会社ProVisionは、XR分野などの最新IT技術の研究開発にも注力しており、メタバースについても今後の可能性を探っておりました。昨今市場規模の拡大が著しいメタバースは、エンタメ、ビジネス、医療など幅広い分野で活用できるとされています。中でもRobloxは誰もが自由にゲームやコンテンツを作成し簡単に収益を得ることができる、個人のビジネスチャンス創出という点において非常に優れているプラットフォームです。ProVisionはRobloxが持つ個人のビジネスチャンス創出の可能性に注目し、国内においてRobloxの認知が高まりユーザーが拡大していくことで、個人が自らの手で利益を得る選択肢が増え、働き方・生き方を選べる多様性を持った社会の実現に繋がるのではないかと考えたため、今回の大規模コンテスト開催に至りました。
また共催となる小学館発行「コロコロコミック」では、昨年よりRobloxの持つエンタメ性を見込み、Roblox関連の企画を実施していました。若年層がRobloxを利用することの効果として、ゲームを楽しみながらプログラミングや3Dグラフィック体験ができることや、気軽にビジネス体験ができるなどの教育的側面が期待されています。今後国内での若年層へのRobloxの更なる流行を生み、最新のITリテラシーを持つ人材の育成を目指すために、今回共催という形でご協力いただきます。
- コンテスト概要
■主 催:株式会社ProVision、株式会社小学館
■名 称:ロブロックス100万円ゲームコンテスト『ROB-1(ロブワン)グランプリ』
■応募期間:2023年2月15日(水)0時00分 ~ 2023年4月30日(日)23時59分
■応募資格:なし(個人・会社・アマチュア・プロなど、年齢不問)
※未成年の方は保護者の方の同意が必要
■応募用件:実際にRoblox上でゲームを開発し、応募締切日までに完成・公開できること
■応募方法:公式応募サイトで必要事項を記入
https://corocoro-jp-saikyo-matome-rblx.notion.site/ROB-1-71ceec1398084e1d9fbe134180a51122
■審査方法:期間中に応募いただいたゲームの中から、主催2社による厳正な審査のもと決定
■結果発表:コロコロコミック7月号誌上(6月15日(木)販売予定)
またはコロコロコミック公式サイト(corocoro.jp)の受賞者発表ページにて発表
■賞 金:グランプリ(1名)50万円、準グランプリ(1名)30万円、入賞(2名)10万円
- 株式会社ProVision(プロビジョン)について
所在地:【本社】〒220-8140 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 横浜ランドマークタワー40階
代 表: 佐藤 瞳(執行役員社長)
設 立:2005年4月
電 話:045-872-4000(代表)
会社HP:https://www.pro-vision.jp/
事業内容:品質検証事業/品質コンサルタント事業/業務DX・RPA導入サポート事業/ニアショア事業/オフショア事業/自社プロダクト開発・運用(ARコンテンツ作成サービス、マッチングサービス、βテストプラットフォーム)
*記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
*本文書に記載している情報は、発表日時点のものです。