日本初のインディーゲームインキュベーションプログラム「iGi」が大阪電気通信大学との共同プロジェクトを発表

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日本初のインディーゲームインキュベーションプログラム「iGi」が大阪電気通信大学との共同プロジェクトを発表のサブ画像1_Organized by Marvelous Inc. Partnered with GameBCNOrganized by Marvelous Inc. Partnered with GameBCN

株式会社マーベラス(代表取締役社長:佐藤 澄宣/所在地:東京都品川区)が主催する日本初のインディーゲームインキュベーションプログラム「iGi indie Game incubator(略称:iGiイギ)」は、産学官連携プログラムの一環として大阪電気通信大学(学長:塩田邦成/所在地:大阪府寝屋川市・四條畷市)との共同プロジェクトの開催を決定いたしましたのでお知らせいたします。

2021年2月に発足したiGiは、これまで2期に渡って採択した計11組のインディーゲーム・クリエイターの支援を行ってまいりました。国内外の協賛協力パートナーは13社・2団体に及び、クリエイターを実際に支援するメンター(各分野の専門家)陣も25名以上の規模を誇る、クリエイターファーストのエコシステム構築を目指す無償のインキュベーション(育成)プログラムです。全体で約400時間に及ぶメンタリングを実施し、より良い条件のパブリッシング契約を獲得するためのプレゼン(ピッチ)方法、デモゲームのブラッシュアップ、ゲーム開発者として事業を行っていくためのノウハウ等を国内外の専門家より提供いたします。現在、2月19日までの期限で第3期の作品を募集しております。

今回、産学の共同プロジェクトとして、大阪電気通信大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科・ゲーム&メディア学科の合同授業枠におきまして、ゲームショーなどのイベントに向けて同大学の学生が制作する作品を対象としてiGiのサポートプログラムの一部を実施・提供いたします。

日本のインディーゲーム育成プロジェクトのパイオニアとして2021年2月に発足したiGiでは、産学官連携のプログラムとして、狭き門となっているゲーム会社への就職だけでなく自らの力で作りたいものを作れるインディーゲームクリエイターへの可能性を提示する一方で、iGiプログラム参加者に提供されているゲームの開発方法などを実践的に学べる場を提供しております。

iGiは今後も選出したチームに対しての支援に留まらず、教育現場などにおけるサポートも実施し、インディーゲーム業界全体の活性化を目指していきたいと考えております。

■大阪電気通信大学
・学長:塩田 邦成
・所在地:大阪府寝屋川市、四條畷市
https://www.osakac.ac.jp/
 

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■iGi第3期募集概要
【応募資格】
・コアとなるメンバーが18歳以上、日本在住の日本語話者であること
・プロトタイプが動作すること(企画書のみは不可)
・パブリッシャーと契約書を交わしていない事(交渉中、は可能)
・週3-4時間程度のトレーニングに参加できること
・英語能力不問(ただしプログラム内では、英語プレゼンの訓練があります(カンペ読み可))
・半年間メンターセッションやトレーニングセッションに参加できること
・他インディーゲームプログラムとの同時参加可能ですが、上記通りプログラムに参加していただきます。

【応募期間】
2022年12月15日(木)~2023年2月19日(日)

【応募方法】
iGiHPより
https://igi.dev

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[iGiについて]
iGi indie Game incubatorは、日本初のインディーゲームのためのインキュベーションプログラムです。
■プログラム名称:iGi indie Game incubator(略称:iGi)
■主催:株式会社マーベラス
■プログラム構築協力:GameBCN(スペイン・バルセロナ)
■プログラム運営協力:株式会社ヘッドハイ、ルーディムス株式会社
※プログラム実施内容については、下記公式サイトをご参照ください。
■公式サイト:https://igi.dev/

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