学校教育機関の導入申し込みを本日より受付
『桃太郎電鉄 教育版』は、学校教育機関が導入できるよう、WEBブラウザやタブレット等での操作を可能としたデジタル教材です。「日本全国を巡って物件を買い集め、資産額日本一を目指す」というゲーム性を活かし、授業を通して地理や経済などを学ぶ教材として制作を進めてきました。
本教材は、学校の授業にあわせて先生または管理者がプレー時間や対象地域を選択できるほか、各地の名産品や主要産業、歴史に関する情報を表示する機能が追加されています。また、「貧乏神」のような相手のプレーを妨害する要素を一部非搭載としています。
昨年秋の制作発表以降、本教材に関しては、全国の学校教育機関をはじめ、各地の自治体や教育関連企業などから、数多くのお問合せをいただきました。また、昨年末には「桃鉄 教育祭り!」と題して、教職員の方々を対象とするセミナーを実施し、大きな反響をいただいています。
『桃太郎電鉄 教育版』は、本日公式サイトを更新し、お申し込みの窓口を開設しました。学校教育機関の皆さまからのお申し込みをお待ちしています。また、本教材を通した学びをさらに深め、拡げるための副教材として、教材をベースにした白地図データのダウンロード提供も、あわせて開始しています。
『桃太郎電鉄 教育版』は、学校教育機関への提供後も、教育現場の皆さまの意見を採り入れながら、内容を改善をしていく予定です。コナミデジタルエンタテインメントは、今後も持続可能な社会の実現に向けて、当社のコンテンツを活用した質の高い教育をすべての人々に届ける取り組みを進めます。
『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』 概要
対応プラットフォーム: Windows PC, Chromebook, iPad
対応インターフェース: キーボード、タッチパネル
プレー人数: 1~4人
オンラインプレー: 非対応
公式サイト: https://www.konami.com/games/momotetsu/education/
(※導入のお申し込みやお問合せは、こちらよりお願いいたします)
クレジット: ©さくまあきら ©Konami Digital Entertainment
「桃太郎電鉄」シリーズとは
1988年にファミリーコンピュータ向けに第1作目が登場して以来、さまざまなプラットフォームで提供され、30年以上にわたり幅広い年代の方々に楽しまれているボードゲームです。プレーヤーは鉄道会社の社長となり、日本全国を巡って物件を買い集め、最初に決めた年数が終わった時に一番資産を持っているプレーヤーが勝利となります。
シリーズの完全新作となる『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は、総監督に「さくまあきら」氏、副監督に「桝田省治」氏を迎え、Nintendo Switch™向けに好評発売中。最大4人でのオンラインプレーが可能で、1人でも家族でも、おうち時間を楽しく過ごせるゲームとしてお客さまからご好評をいただき、累計販売本数350万本を超えるヒット作となっています。(2022年3月22日時点)
▼公式Twitter▼ @MOMOTETSU_Reiwa
▼公式サイト▼ https://www.konami.com/games/momotetsu/teiban/
▼動画投稿ガイドライン▼ https://www.konami.com/games/momotetsu/teiban/cp-movie.html