ゲーマー向けコミュニティプラットフォームを運営するGauGが4,000万円のシード調達

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ゲーマー向けコミュニティプラットフォーム『GauG(ゴーグ)』を運営するGauG株式会社は、マネックスベンチャーズから総額4,000万円の第三者割当増資を実施しました。
調達した資金は『GauG』をより一層強化するためのマーケティング・採用強化に充てる予定です。

ゲーマー向けコミュニティプラットフォームを運営するGauGが4,000万円のシード調達のサブ画像1

【右から】前田 名雄人CEO、若林 義範CTO

■資金調達の背景・目的
2018年のeスポーツ元年を契機に、eスポーツは大きな盛り上がりを見せています。
同時に、ゲーマー人口は拡大し続けており、プロ・アマチュアを問わず多くのゲーミングチームや配信者などインフルエンサーも爆発的に増えております。このような環境下で、ゲーマーとゲーマーがより効率的に繋がれる場を提供すべく『GauG』を開発・運営しています。『GauG』を多くのゲーマーにより早く使っていただくために、このたびシード調達を行いました。『GauG』のサービスをより一層強化するべく、今回調達した資金は主に以下の用途に充ててまいります。
・新規顧客獲得のためのマーケティング強化(含むeスポーツ大会主催)
・開発人材、インターンの採用強化

■『GauG』について
『GauG』は、ゲーマー向けコミュニティプラットフォームです。ゲーマーもしくはチームとしてのプロフィール作成・管理ができ、掲示板でオンラインフレンド・チームメンバー募集や配信・イベント告知などが可能です。プロフィール情報を充実化するために、ゲームのオンラインプレイデータを反映することもできます。
また、11月には新たなサービスとしてトーナメント機能をリリースしており、大会の主催・運営が簡単にできるだけに留まらず、データ連携を通じた自動集計も提供しています。好評をいただいており、既に多くの大会が『GauG』上で開催されはじめています。
ウェブサイトURL:https://esports.gaug-gaming.com

■投資家からのコメント
和田 誠一郎(マネックスベンチャーズ株式会社 代表取締役)

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急速に広がりを見せるeスポーツ市場において、市場の拡大とともに関係人口が増加することが予想される中で、GauG社のプロダクトが中心的役割を担い、さらなる市場の発展の起爆剤となると確信して投資しました。前田さんの業界の発展にかける熱い想いと未来の実現のために、共に歩んで参ります。

■GauG 代表前田のコメント

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​当社メンバーは全員がハードコアゲーマーです。自らが率先してゲームに触れ、また頻繁にゲーマーの皆様とお話しさせていただく中で、ゲーマーにとって使いやすい且つワクワク感を得られるコミュニティプラットフォームとすべく、『GauG』の開発を進めております。

素敵なご縁をいただき、このたびマネックスベンチャーズ様に当社ビジョンに共感いただいた上で投資参画いただきました。 今後はコミュニティ強化に向けた新機能・デザインの開発や、大会運営・その他マーケティングに注力していく考えです。これからの『GauG』にご期待ください。

■会社概要
会社名:GauG株式会社
代表者:前田 名雄人CEO
本社所在:東京都渋谷区渋谷2-19-15
設立日:2021年10月19日
事業内容:ゲーマー向けコミュニティプラットフォーム『GauG』開発・運営、eスポーツ大会『GGT(GauG Tournament)』主催など
会社HP:https://bit.ly/3CgHFoB

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